Tarikaにインタビュー その5:グラウンディングって・・・

K美:最近「地に足のついたスピリチュアル」って言い方を良く聞くんですけど
私がスピリチュアルに興味を持ち始めた頃って、あまりそういう言い方は耳にしなかったと思う。

それはもともと、私の中でスピリチュアルという世界を受け入れるには
とてもしっくりくる言い方だったんだけど、

今はその言葉が独り歩きしてる感じがするんですよね。
ふわふわしたイメージを消すために。

地に足ついたって、肉体を持ち、欲とともに生きるってことだと私は思ってるんだけど、
そことスピリチュアルの関わりって何でしょう?

タリカ:「地に足のついたスピリチュアル」っていうのは一体どういうことなんだろう?
言ってるあなたはついてるの?って言いたくなる人もいるよね(笑)

でも逆に世間では、地面にめりこむくらいグラウンディングしちゃってる人たちもいる。
ちゃんと地面から顔を出してください!って言いたくなる人たちもいるわけじゃない?

K美:どっちかっていうと、そういう人が多いのかな、一般的には。
スピとかそういうのは「いやいやいや…(そういうの無理だから)」って感じの。

よく聞く「スピリチュアルな生き方」って、お金とか所有欲とか、そんないろんな欲を持つ生き方を
否定してる感じがするんですよね。

それも大事よって言いながら、現実のお金のことに向き会えてないなって
思うことが結構あったりするので、欲をもって現実世界を実際に
生きることと、スピリチュアルとの関係において、どういう理解をもっておくといいんだろう?って。

タリカ:それは難しい質問だなぁ、言いたいことはわかるんだけどね。

私の思うところ、スピリチュアルって日本語に訳すと「霊性」ってことなんだけど
WHOの定義の中に、その霊性って言葉が入ってきたんだよね。
まだ決定じゃないんだけどね。

スピリチュアルな成長がなければ、人間として幸せじゃないっていう定義が
入ってきたんだよね。世界の意識も変化をし始めてきたのね。

K美:WHOでそういうことが言われ始めてるんですね。

タリカ:日本で霊性って言ったら、怪しい宗教みたいなイメージ(笑)
戦後、西洋式の合理的な考え方によくも悪くも影響されすぎちゃって、
日本的な霊性を失ってしまったせいかな。
日本ではとにかく本来の意味とかけ離れた理解が一般的だよね。

スピリチュアルっていうと、「占い」っていう人がいるじゃない?
占いは確かに非常にスピリチュアルなんだけど、その認識はちょっと違うというか
「生き方」のことだと思うんだよね、スピリチュアルって。